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今回のプーケット旅行では、運動とは程遠いマンネン運動不足で、海に行く機会は年間1回〜2回の私たちが、無謀にも海の男と女にあこがれて、なんと今日は人生初のダイビングへ挑戦。
せっかく南の島に遊びに来たんだから、ちょっとオーバーだけど、一生に一度くらいはダイビングしてみたいね♪という話になりました。
サムイ島ではオプショナルツアー等でお世話になっている、ほうぼう屋さんはプーケットにも支店があると聞き、今回はほうぼう屋プーケット店でお世話になりました。
やはり日本語が通じる、というのは、タイ語も話せず、英語もそれほど得意ではない私たち（簡単に言えば日本語オンリーってこと！！あ〜情けない（涙））にはうれしいところですね。
さてさて、プーケットからは色々な島に向け、たくさんの離島ツアーやシュノーケリングツアー、カヤッキングツアー等が出ています。私達が体験ダイビングで訪れたラチャヤイ島をはじめ、有名なピピ島や、カイ島等々、目的や日程にあわせて島巡りを楽しむことができるのです。
私達は夫と相談の上、１日をシュノーケリング、もう１日を体験ダイビング（ちょっと不安）で別々の島へ行ってみようということになりまして、今日は体験ダイビングへ参加！！
（夫婦揃って海の男、女に変身計画）当日現れたダイビングインストラクターの方は、色が黒くて遠目から見るとタイの方に見えるのですが（というか、話すまでわからなかったが！）本物の日本人なので、とっても安心。とてもフレンドリーで親切な方で、良かったです。
体験ダイビングではプーケットから所要1時間ほどのラチャヤイ島というところへ行きました。私は船に弱いので当初は船酔いを心配しましたが、幸運にも当日は晴天に恵まれて海はとても穏やかで、船酔いどころか、プーケットの海を走る船のデッキで、とても気持ちよい時間を楽しむ事ができました。海って天候によって、全く異なる表情を見せるのですね。
ラチャヤイ島の海はメチャクチャ青く期待以上。プーケットからボートで少し離れただけで海の感じもまた違うんだなぁ、と感動。海の女気分盛り上がり気味！
ダイビングの説明ももちろん日本語。正直言うと、最初はものすごく不安を感じて、怖かったのですが、海に潜る前に、まず器材の説明と使い方、もしもの時の対処方法など、ダイビングの基礎練習をしてから潜るので、海の中でも不安なくダイビングを楽しむことができました。
ラチャヤイ島の水中はとても明るく。素人的意見ですが、水族館のような世界が広がってました。海の美しさを再発見した気分。水中5メートルの水底には、美しい枝サンゴが見事に群生していて、其の周りをキレイな熱帯魚達が、気持ちよさそうに泳いでいて、間近で見る其の様子は、水面からのスノーケルでは味わえないものでした。ちょっとミーハーですが、お約束のＮＥＭＯ（カクレクマノミ）とも記念撮影してもらいました。
いままではシュノーケリングばかりの私たち夫婦でしたが、初めてのダイビング器材を使用して海の中での呼吸、カラフルで可愛い魚たちと同じ視線で戯れ、ダイビング中は終始感動しっぱなしでした。
海には４０分も潜ってたようなのですが、感覚的にはあっというまに時間が過ぎてゆきました。これまでに行ったリゾートでもダイビングしておけばよかった〜。それぐらい楽しい経験でした。
水の中に入るまで、やっぱり少し怖かったけど、ひとたび水の中に使って、水中を覗き込んだらそんなストレスは無くなってしまいました。
こんなに楽しいなんて、明日もダイビング？？？
なんて考えましたが、明日はずっと楽しみにしていた、ピピ島へのシュノーケリングツアー。
さすがに、こればかりは譲れません。
今回プーケットの海に潜る機会を得られて本当によかったと思います。とっても大きな思い出になったと同時に、素晴らしいマリンスポーツに出会えたことがうれしかった。次回は是非プーケットの海で、ダイビングライセンスを取得してみようと思いました。
今日はおかげさまで快晴！ダイビング日和の1日でした。プーケットへ向かう帰路では、船酔いの事などすっかり忘れ、傾く日差しに照らされてキラキラ光る海を眺めつつ、ダイビングボートのデッキで少し眠りながら帰りました。
久々に思いっきり体を動かしたから、とても疲れてしまった私たち。
ホテル近くの素敵なバーでお酒を少し飲み、明日に向けて体力を温存すべく、早々と就寝。
タイのサムイ島で自作ラーメン
南部タイはサムイ島で、地元の素材を使いながら自作ラーメンを作っています。
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